崩壊3rdメインストーリー第39章第2部海の人魚姫【チャプター付き】
崩壊3rdはボスの難易度と設定を合わせてくるのが最高すぎます。
今までの崩壊3rd史上最強のボスでした！さすが星海の神！高難易度で再戦しまくったあげくようやく勝てたので戦闘パートは一回みたらスキップ推奨です。
原神勢も崩壊スターレイル勢も必見！おそらくこいつらが全ての元凶です。
崩壊3rdのメインストーリーの中でケビン編終章並みに震えました。
崩壊3rdメインストーリー第39章第2部海の人魚姫【チャプター付き】
以下重大なネタバレ
星々のエネルギーを喰らいつくすという点でやってることが同じなので勘違いしてましたが、天上の人ルケニ(深淵)と娑(量子の海の深奥の存在)は別物でした。
幾星霜前に天上の人ルケニ(深淵)が娑の故郷の金星を滅ぼし、娑(人間名【ヴィタ】)が金星唯一の生き残りとして、もう二度と星々がルケニ(深淵)に滅ぼされることのないように決意。
その後、(人間名【ヴィタ】)は今までの自身の名前と人間的な感情や思い出を捨て、自らに娑という名前を与え、深淵に打ち勝つという意志の元、量子の海の最果て(宇宙の果て)に行き、そこから数多の宇宙を観察し、深淵に滅ぼされていない星々を自らの手で滅亡へ向かわせ、自身を強化するためのエネルギーを得ていた。
これは、天上の人ルケニ(深淵)が永遠に数多の星々を喰らい寄生し、星のエネルギーを吸い尽くした後次の星へいき同じことをする存在であるからだ。
この人類のままでは永遠に逃れられない運命に対抗するため、娑は上記の天上の人ルケニ(深淵)と同じように数多の星々の文明を滅ぼし、永遠に存在する楽園を創ることを夢見る。
数多の星々を滅ぼしながら何十億年もの間にこの途方もない実現不可能な夢は娑の中で摩耗し、いつしか妄執へと変わり、永遠と星々を滅ぼし、天上の人ルケニ(深淵)から逃げ続けるだけの存在へと堕落させた。
補足:
今のヴィタは宇宙の果にいる娑の本体(虚数に木の芽)が、滅ぼす星々で実際に動くために創り出した代理人(コピー体)です。
奇しくも、数億年前に娑が人間として金星で生きていた頃の本名も【ヴィタ】という名前でした。
ある日、自我がなく娑の星々を滅ぼせという命令を忠実にこなす代理人(コピー体)に自我がめばえた。
代理人(コピー体)が娑の本体に創り出され、名前がなかった頃、娑の記憶を見ていたコピー体が自分自身の名前として選んだのが、娑の人間だった頃の名前でした。
続きは本編でご覧ください！
